アメリカ北東部、カナダ国境近くに連なるワシントン山は高さ約1917m、ミシシッピ川以東では最も標高が高い山として知られています。そんなワシントン山は、とにかく風が強く気候が変わりやすい世界一危険な山の一つ。1934年には風速370km/hを記録し、世界一風の強い場所となりました。
また、西からの風と海岸からの低気圧の影響で、危険なほど気候が変わりやすいのも特徴。冬の寒さは厳しく、ビジターセンターは閉鎖され、スマートフォンも数分で機能するほど。実際ワシントン山を訪れた登山者の中でも毎年のように怪我人が出ています。
Recent Comments