北センチネル島(インド)|最も謎の部族

外部との接触をとことん遮断。上陸しようとした宣教師は殺害され、関係者が交渉を試みようとすると弓矢で攻撃される…。そんな世界最後の文明未接触部族が暮らしているのが、インドの南東、ベンガル湾に連なるアンダマン・ニコバル諸島の1つ、北センチネル島です。島に暮らすセンチネル族は外部との接触を一切拒否。

2021年現在も狩猟や釣りで食料を確保し石器時代のような生活をしています。センチネル族は警戒心がものすごく強く、近づいた漁船の乗組員でさえ弓矢で攻撃されるほど。島には40名ほどの部族が住んでいると言われていますが、その数でさえ定かではないです。

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