エル・カミニート・デル・レイ(スペイン)|最も怖い

スペインのマラガにある「エル・カミニート・デル・レイ」、スペイン語で「王の小道」を意味するこの場所は、「世界一怖い遊歩道」と言われていました。何故過去形なのかというと、現在は改修されて比較的安全な遊歩道になったからです。

しかし過去には、安全柵もない狭い道で、一部崩落していたり大きな穴が開いていたりしました。場所によっては鉄の棒一本を頼りに歩かなければ行けない場所もあったそうです。まさに一歩踏み間違えれば崖下へ真っ逆さま。実際2000年ごろに、多くの人が転落して命を落したと言います。

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