マラカイボ湖(ベネズエラ)|最も落雷が多い

ベネズエラ第二の都市スリア州にあるマラカイボ。この街は世界で最も落雷が多い地域と言われており、1時間に280回もの頻度で落雷が起きます。しかも年に160日、一日10時間落ち続けているそうです。そのため現地ではあまり珍しい現象ではありません。

なぜ落雷なのに灯台と呼ばれているかというと、航海技術が未発達だった時代に航海士達の目印となっていたからです。つまり大昔からこの落雷は発生していました。ちなみに雷が発生するのはマラカイボ湖という湖の上。カリブ海・大西洋とも繋がっているため、海としても定義できます。

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